コストコで生筋子を初めて購入しました。
高級ないくらをたらふく食べたいという夫とこどものためにいくらを作ることにしました。
購入したのは2024年9月22日です。
販売されているのは9月下旬から10月頃だそうですので、お早めにお買い求めください!!
初めての購入だったので量が少なめで粒が大きめのものを狙いました。
魚卵の画像があります。苦手な方はご注意ください!
コストコ【生筋子】
生筋子詳細
北海道
天然秋鮭(白鮭)生筋子
品番:94471
100gあたり:738円
購入したg:296g(2184円)
要冷蔵:4℃以下
購入日;2024.9.22(加工年月日)
消費期限:2024.9.24
100gあたりのお値段は毎年違うようです。
いくらの作り方
準備するもの
食塩
お湯
ざる・ボウル
菜箸
漬けるときの容器
step
1食塩(濃度3%以上)を加えた70°Cのお湯の中で、箸で優しくかき混ぜながら全体をほぐしていきます。※やけどにご注意ください。
1リットルのお湯に食塩大さじ2杯(1000の3%で30g、大さじ15g×2)
筋子をお湯の中に入れました
筋がしっかりとしていたので、筋部分を一部とってみると、少しずつほぐれてきました。
お湯が熱いので菜箸を使ってほぐしました。やけどに気をつけてください。
大きな筋はとれてきましたが、自然と取れる感じではなく筋からいくらを取り出す感じにしないと筋をとれなかった。
大まかな筋が取れることにはお湯がかなり赤くなってきたけど大丈夫??と心配しつつも粒が潰れたりせず、とりあえず大丈夫そうです。
一度ざるにあげました。
黒っぽいところが筋の残っているところです。
step
2ほぐし洗いをして、皮などを丁寧にとる
一度ザルに上げた後、再び食塩を加えた40°C程度のぬるま湯の中で生筋子をほぐし、卵から皮や筋を取り除きザルにあげる
今度は湯船くらいの温度なので手を入れても大丈夫ですが、温度をチェックしてからにしてくださいね。
ほぐすと言ってもポロポロ落ちるというよりは、卵の周りにまとわりついている皮をとる作業になるので、手指で丁寧にやらないと粒が潰れてしまいそうです。
筋は見た目でわかるので、筋を指でつまんで卵を取り出すという作業を地道に行いました。
だいたいのところで終了。
再度ザルにあげて、醤油漬けたれをつける作業へ。
step
3漬ける
付属のいくら醤油漬け専用のタレを使いました。
1つしか入っていなかったので、足りないかもしれないと思いましたが、十分でした。
漬けタレが足りない時
筋子200グラム
醤油大さじ2
酒大さじ1
本みりん小さじ1
こちらのレシピで作れるということをコストコでいただいたチラシに書いてありました。
私は専用タレを使って漬けていきます。
なじむように混ぜることで作業終了!
step
4冷蔵庫に入れ、30分~1時間程寝かせて完成
味のなじみが足りなければさらに時間をおいてなじませる
初めての作業でしたが思っていたよりも簡単でした。
濃度3%・温度70℃・・・と面倒だなと思う内容もありましたが、だいたいでやりきりましたよ!
あったかいご飯にのせていただきました!
プチプチしてて美味しかったですー!味も美味しいし・・・もはやお店の味。
面倒くさがりの方でもこの美味しさを知ったら、次も購入したくなるはずです。
いくらを買うよりどのくらいお得?
筋子からいくらを作るのには手間がかかりますが、どのくらいお得だったのか気になりますよね?
(筋分のgも入っていますが)ざっと計算すると・・・
いくらの平均価格は100gあたり1600円くらい。
お得チェック
筋 子300g=2214円
いくら300g=4800円
差額2586円!!!約2500円お得に買えたということになりました。
また買いたい。
冷凍する間も無く食べきってしまいました。
参考までに、家族4人で食べて3日以内に食べきりました。
冷凍保存
冷凍する場合は、全ての処理が終わってから冷凍し、食べる時には冷蔵庫で自然解凍!
筋子のまま冷凍したことがありましたが、冷蔵庫で解凍して食べてもべちゃべちゃになってしまったので、筋子のまま冷凍しないよう気をつけてくださいね。
【コストコ】生筋子いつから販売開始?ズボラ主婦でも作れた!まとめ
コストコで販売されている生筋子のご紹介でした。
北海道の生筋子は9月下旬から10月まで販売されるそうです。
年末に販売されていたら良いのに・・・と願いますが、難しいようですね。
この時期だけの贅沢山盛りいくら丼!!ぜひ試してみてくださいね。
ここまでお読みくださりありがとうございます!