夜は熱中症対策のためにクーラーをつけて寝るのが良いそうですね。
私は「エアコンでキンキンに冷えた部屋で、毛布にくるまって寝るのが好きです。」とわがままはさておき、エアコンの風を直接浴びているのは体に良くありませんので注意が必要です。
実際にエアコンの風や扇風機の風を浴び続けていると体調不良になるというか・・不調を感じることはないでしょうか?
そんな「涼しくしたいけどエアコンは苦手」「寝苦しい」「熱中症対策」したいという方にオススメのエアコンの風除けアイテム、エアーウイングを取り付けたのでご紹介。
【エアーウィングの取り付け方法】熱中症対策に最適!
私の家では10畳の部屋にベッド4台を並べて家族4人で寝ているのですが、部屋の大きさや形から「どうしても顔にエアコンの風が当たってしまう」のです。
子供たちには直接あたらないように努力はしているのですが、私の顔面に当たる。
エアコンの風向きを並行にするのが良いそうですが、並行にしても当たるものは当たる。そんな日が続き、とうとう私は体調不良になりました。
どんな不調かと言いますと、顔から肩にかけて「右側だけ痛い」という症状です。お察しの通り右側からエアコンの風を受けていたのですが、どんな症状かといいますと・・・。
<エアコンの風を右側だけ浴び続けた結果>
・右の頭の頭痛(内側の頭痛と実際に触っても痛い)
・右目が痛い(ものもらいができる前・できた後の痛みに似ている・涙目になる)
・右側の鼻が痛い(鼻の中にニキビができた時みたいな感じ)
・右の喉が痛い(唾を飲み込むと痛い・風邪を引いた時のような痛み)
・右の歯が痛い(歯茎が腫れてしまった)
・右の首筋と肩が痛い(パンパンに張っています。肩こりに近い痛み)
もちろん、全てエアコンのせいではないのかもしれませんが、エアコンの風が直接当たることによる不調を感じたことはありませんか?
涼しい部屋で過ごしたいけど、直接風が当たるのが苦手・部分的に暑い・寒いという悩みに、エアーウィングが良さそうだったので試してみました。
エアーウィング【風除けアイテム】
いろいろと調べた結果エアーウィングという商品が一番良さそうだったので購入。
通常のエアコンの羽では届かないところまで風を送ってくれるというものですね。
これできっと私の顔面痛は回復するはずです。※エアーウイングは顔面痛を治すものではありません。
では早速取り付けてみましょう!!まず部品の詳細を少し。
エアーウィング【部品紹介】
自宅に商品が届いた時の様子です。
上部分がエアコンの下に貼り付ける「アダプター」・下部分が風を遠く送ってくれる「本体」。
違う角度から写真を撮ってみました。
「銀色のネジが付いているところ・黄色の丸いものがくっついているアーム」は、どちらも角度も変えることができます。※下に画像があります。
最初は壊れない?と少し不安でしたが、無理な方向に動かさなければ「カタカタカタ」と動かせます。
「本体」と「アダプター」がセットになった状態(設置時に一度外してまたくっつけます)で、エアコンにあててみながら、ある程度角度を決めておくと良いです。
こちらの銀色のネジは、角度を調節するのですが、角度が決まったらネジを強く閉めます。
エアーウィング【取り付け方法】
<準備>
・エアーウイングの角度をどのくらいにするか、ある程度決めておく。
エアコンの下の部分に「本体」と「アダプター」がセットになっている状態で、どのくらいの角度が良いか見てみてください。
・エアコンを動かした状態で設置します。(エアコンの羽が開いた状態)
<取り付けスタート>
①エアコンの下に「アダプター」をくっつけるのできれいに拭く。
※水分は残らないように注意。
②「本体」と「アダプター」を分ける
③「アダプター」のシールを剥がし、エアコンの下に貼る。
※画像はエアコンを下からみた状態です。
緑の枠の中に「アダプター」を貼りました。
④貼り付けた「アダプター」に「本体」をセットします。
⑤角度や向きの微調整をします。
エアコンを止めた時にエアコンの羽がしっかり閉まるように角度を調節。
⑥出来上がり・セット完了です!!
エアーウィング【風よけ効果】
早速エアーウィングを使ってみました!!
「・・・か、風があたらない!!」
いや、正確にはなんとなくふわ〜っと風があるような・ないような不思議な感じでした。
・空気が循環している
・部屋全体の温度が均一
・見た目がシンプル
素直に、本当に寝苦しくなかったです。買ってよかった。
エアーウイングはシンプルなデザインなのでどんな部屋でも合うと思います。
冬の暖房時にももちろんつかうことができるので、年中使えるアイテムです。
【エアーウィングの取り付け方法】熱中症対策に最適!まとめ
エアコンの風除け「エアーウイング」でこの夏を快適に過ごしませんか?気になる方はぜひ使ってみてくださいね。
ここまでお読みくださりありがとうございます。