築6年。テレビを壁に掛けて、リビングをおしゃれに・広く見せたい!と意気込んだものの、何かと不都合があったのでやめました。
壁掛けテレビのデメリット・回避方法をご紹介。
私が選んだ方法は、壁掛けテレビではなく、「壁寄せテレビスタンド」。
壁掛けテレビのデメリットとは?
私が思う壁掛けテレビのデメリットは3つ(テレビを壁掛けにできるよう設計されていない場合)。
1・テレビを壁掛けにするための準備が必要
2・テレビを壁掛けにしても、コードやコンセントが見えてしまう
3・コードやコンセントを隠す作業が必要
の3点です。
「テレビを壁掛けにしたい!」と考える方は、きっとおしゃれ意識の高い方が多いのではないでしょうか。
私はおしゃれにもしたいけれど、簡単にテレビ周りをスッキリさせたい・見栄え良くしたい・掃除を楽に・なんとなく散らかるテレビ台・・・そんな「テレビ台をやめたい!」という理由から、テレビを壁掛けにしたいという思いが強くなりました。
なので、全部のデメリットが解決できなければ、壁掛けテレビはやめようと決めていました。
壁掛けテレビのデメリット1【強度が必要】
我が家の場合は、テレビを壁掛けするには、まず「壁の補強が必要」でした。
家を建てる時点で「テレビは壁掛けに!」と決めている以外のご自宅の壁は、ごく普通の壁だと思います。(※ご自宅の構造によりますが、素人考えで。)
私の家の場合は、「壁に板を打ち付けて壁を補強→壁掛け用の器具を取り付ける→テレビをかける」という作業が必要とのこと。
しかも、ただただ壁を補強すれば良いというものでもなく、壁の中にある固い木材(土台部分)めがけて釘を打たねばならない・・・など、素人の私には無理な内容のため断念。
壁掛けテレビのデメリット2【コードとコンセントが見えちゃう】
意外と多い・テレビが壁掛けになっているのに、コードとコンセントが見えている家。
コードとコンセントについては気にしない方は気にしないのでしょうが、せっかくテレビをスッキリ壁にかけているのに、コードがだらんとしている様子がもったいない。
壁掛けテレビのデメリット3【コードとコンセントを隠す】
壁にコードやコンセントが隠せるように設計されていない場合、テレビを壁掛けにしてもコードやコンセントが見えてしまい「後付け感」が出てしまいます。
なので、さらにコードやコンセントが見えないように工夫する必要があり、テレビを壁掛けにしたいがために壁にあれこれ付け足さないといけないのでかなりの大仕事になってしまいます。
しかも、それはシンプルなのか?おしゃれなのか?と疑問を持ってしまうような仕上がりしか想像できず、テレビを壁掛けにすることは諦めました。
以上3点が簡単にクリアできないという方には、壁掛けじゃなくて壁寄せがおすすめ。
壁掛けテレビのデメリット回避【WALL壁寄せテレビスタンド 】
行き着いたのは、WALL壁寄せテレビスタンド。
なんてシンプルなんだ・・・ピタッとくるテレビスタンド。
□WALL壁寄せTVスタンド V3 ロータイプ□
色:ウォールナット×黒
TV:32〜80v対応
我が家のテレビサイズ:43インチ
色やデザインでかなり悩みましたが、部屋の雰囲気似合いそうなウォールナット×黒を選びました。
壁掛けテレビのデメリット回避【テレビ台から壁寄せテレビスタンドへ 】
ビフォーアフターをお見せします。
これ!というテレビ台がなかったので、ベンチにただテレビを置くだけの状態でした。
ゲーム機も置いていたので、さらにコードがだらんとしていて目立ちます。
WALLテレビ台を設置するとこんな感じに。
スッキリしました。
スイッチ・コントローラー・リモコンは棚におきたかったので、棚板もつけました(棚板なしでもOK!)。
子供達はコントローラー置き場が決まっているので、必ず置くように。しかもきれいに並べてくれるようになりました。
ゲーム機に関しては、横から見ると少しコードが見えています。が、許容範囲内です。
トータル的には、かなりテレビ周りをスッキリ整えられたと思います。
壁掛けテレビのデメリット【回避する方法は、壁にかけない壁寄せテレビスタンドが◎】まとめ
壁掛けテレビのデメリットやおすすめの壁寄せテレビスタンドのご紹介でした。
長く悩んでいた「テレビ周りの悩み」が解消され、リビングがスッキリしました。テレビ周りのごちゃつきが気になっているという方は、ぜひ試してみてくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます!