もはや定番すぎる定番なのかもしれませんが、今回はUSAビーフリブフィンガーVPというお肉をご紹介。
コストコの精肉コーナーではきっと目にしているはずです。しかし、すーっと目をそらしたくなる「どう食べて良いものか?」がネックとなっている方がいらっしゃるのでは。おすすめのズボラ調理法もご紹介。
【コストコ】ビーフリブフィンガー
□USA ビーフ リブフィンガー□
お肉コーナーで販売されています。
価格:100gあたり198円(税込)(※価格は2021年3月現在)2792円(税込)でした。
価格は変動するようなので安い時を狙えると良いですよね。
真空パックに入れられているので、コンパクトにまとまっていますが、今回購入したパックは1.41kg。大容量ですが、冷凍保存もできるのでご安心ください。
冷凍する場合は一回で食べられそうな本数に分けて保存すると取り出しやすくておすすめです。我が家では2〜3本をラップに包んで、そのままジップロックに入れて冷凍しています。
ビーフリブフィンガーとは「中落ちカルビ」という部分
お肉のことは全然詳しくありませんが、中落ちカルビという部分です。中落ちカルビは、アバラ部分の骨と骨の間にあるお肉でカルビはカルビでも少し筋っぽく・脂身もあるようです。
初めて購入したときは、興味本位で購入し「ちょっと失敗したかな・・・」と思える、筋っぽさと肉の硬さに多少の面倒を感じつつ、いざ調理。
ビーフリブフィンガーの食べ方
私はかなりめんどくさがりで、肉の筋を取ったり削ったりなんだりとするのは面倒でしかも苦手。
「そのまま小さめに切って焼くだけじゃダメかな??」
結果、固かったです。こどもたちは噛み切れなかったようで不評。牛筋煮込みにでもして食べるとするか・・・と思ったのですが、肉自体の味が美味しいので、やっぱり少しでも美味しく食べられるようお肉の下処理というものをしてみよう。と重い腰を上げました。
やり方は簡単。
筋を切るように切り込みを入れる。
反対側にも切り込みを入れる。
あとは一口大に切る。だけ♪( ´▽`)
余裕のある方はチェック柄にする感じに切り込みを入れまくる。
焼く準備完了です。
こちらの画像はビーフリブフィンガー2本分。(今回は一口大が少し大きかった・・)
大人2人とこども2人分。私以外はそんなにもりもり肉を食べる方ではないのでこのくらいで十分。今回はバーベキュー用に準備しました。
筋を剥がしたり部位を分けたりすることなく、ただ線を入れるだけの簡単下処理ですが、これだけでもだいぶお肉が柔らかくて食べやすくなりました(もっと色々やればおいしいはずですが、これが私の限界です)。このくらいの下処理ならやって損はないはずです!
ビーフリブフィンガー「どんな味?」
肉!肉を食べている!!という感じがするのですが、脂もブワッと出て、かといって脂っぽいだけの脂身ではなく、肉と脂の旨味がすごくて美味しい。普通のカルビよりも好き。
「脂が肉寄りの味」というか、カルビの脂身を食べる時の脂と違って、肉と脂が一体化している・・・脂っぽいけど脂すぎずしつこくなくて、でも肉を感じるような感じ。骨付きカルビの一番美味しいところというイメージ。
そして牛肉は塩胡椒やポン酢で食べるのが好きなのですが、ビーフリブフィンガーは「断然タレ」。
タレに負けない旨味があるので、とびきり美味しいタレといただくのがベスト。
リブフィンガーは「バーベキューの主役!」
私にとってバーベキューというものは難易度高めの作業なのですが、何と言ってもリブフィンガーは炭火で焼くのが一番おいしい。
スーパーで売られているちょっと良さそうなカルビと比較してもすごく美味しかった!!!!味が美味しいんです・・・(´∀`)
私の母もバーベキューに参加していたのですが、リブフィンガーを食べて一言「この肉美味しい!何の肉?なんかカシラ串みたいで!」と言っていて大満足だったようです。カシラ串か・・・確かに私もカシラ串が大好きなのですが、「牛は牛」という味だったので賛同はできなかったのですが、噛めば噛むほど旨味が出てくるという点については同じ・とても美味しかったようです。
辛味噌ダレも合いそうとのことだったので、次は辛味噌も作ってみたいと思います。
追記:辛味噌ダレは合いませんでした。鶏肉や豚肉の方が合います。
【コストコ】リブフィンガーは中落ちカルビ!バーベキューの主役級肉!まとめ
カルビよりも「ビーフリブフィンガー」。
私のように肉の下処理というものが苦手な人でも何とか簡単に食べられるお肉なので、ぜひ試してみてくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます!