排水溝の掃除ってなんであんなに面倒なのでしょう。どうにか楽に簡単にできないものかと色々と試してみたのですが、こちらの方法が一番楽に・しっくりきたのでご紹介。
使っている洗面台メーカーは、TOTOです。
ダイソー【洗面台のゴミガード】
ダイソーで販売しているポップアップ式の洗面台にも使える排水口のゴミガード、「洗面台のゴミガード」という商品。
サイズ:直径(約)38mm (排水溝が小さい場合は切って使うことができます)
個数:18個入り
原料樹脂:ポリウレタン
耐熱温度:80℃
見た目はこのようなシンプルなものです。◯ではなく切り込みのあるCの形をしているのでポップアップ式の洗面台でも楽々装着ができます。と言っても排水溝に乗せるだけ!
サイズが合うか心配でしたが、「小さすぎず大きすぎず、でもぴったりではない」という程度のサイズ感。
「排水溝に対して、あまりにもサイズが小さすぎる」ということでなければさほど問題はないように思います。
TOTOポップアップ式の排水口
では早速セットしてみます。
ピッタリではないもののだいたいガードできています。
影が映ってしまい申し訳無いのですが、セット完了です。
あとはポップアップ式の栓となる部分をつけるだけ。見た目としては、ゴミガードは栓の下にあるので普段と変わりません。そこが良いところですね。
【洗面台のゴミガード】を使ってみた感想
TOTO洗面台にも問題なく使用できました。サイズはピッタリではないものの髪の毛やコンタクトなどは通さないのではないかというサイズ感。
「衣類の少し汚れた部分を洗う・上履きを洗う・手を洗う、髪の毛などのゴミはできるだけ流さないようにする」、と言った使いかたをしている洗面台ですが、3〜4日くらいで汚れが溜まってきました。
〜4日くらい放置してしまうと水の流れが悪くなり「汚れがたまってきたな・・」のサインなのですが、3日くらいで交換すればどろっとした汚れや黒カビなどの増殖は抑えられるのではないか?と思います。
ゴミガード交換時には、どろっとしたような白いものや髪の毛が絡まっていてなんとも汚らしい状態になります。ゴミガードを載せていなかったらこの汚れが排水管などに流れていくのだな・・と思うとゾッとします。
そのため排水溝の掃除は「しなくても良い」とまではいきませんが、ヘドロ状態や黒カビが出にくくになったように感じます。
【洗面台のゴミガード】のすごさを知る
ゴミガードをつけるようになり、数週間経った後の出来事です。
いつになっても水が詰まるような感じにならないなー・・・と思っていたら、夫が汚れたゴミガードを捨てていました。
捨てるなら新しいのを付けといてくれれば良いのに・・とイライラしていましたが、そこで発見。
ゴミガードを外していると小さなゴミは楽々排水溝へ流れていったようです。
そのため大きい網にはゴミが引っかかっていなかったので意外にも綺麗な状態でしたが、ゴミ受けより先の排水管部分にヘドロ汚れが付着していました。
ゴミガードをつけているときとつけていない時のヘドロ汚れの違いを実感。
これからは水が流れづらくなったと感じたらゴミガードを外して新しいゴミガードをつけるということを徹底してもらうことにしました。
「洗面台のゴミガード」総評価
勝手に評価をさせていただきます。
「今後も使い続けたい商品!!」ということで★★★★☆です。
☆はゴミガードが一つずつではなく18個全部が少しずつくっついた状態で販売されていて、くっついている部分を「ハサミで切りとる」というところがマイナスポイントです。
私はハサミで切るのが面倒で手で引きちぎっていましたが、たまに失敗して使えなくしてしまうことがあるので(自分のせいです)、その点がマイナスポイントです。
余談ですが、実は少し前にセリアのパンチングゴミ受けというものを使っていました。
パンチングゴミ受けは使い勝手が良かったのですが、お湯や水を溜める時に使うポップアップ式の栓となる部分を外して使うものだったので、お湯や水などが溜められなくなるところが問題でした。
しかし「洗面台ゴミガード」はポップアップの下に置くことができるので、お湯や水を溜めることもできる&排水溝の掃除回数も減らせるというもので、我が家にとってはとても良い商品でした。
「ゴミガードの交換だけの日」「ちゃんと掃除もする日」、と汚れ具合によって排水溝の歯ブラシ掃除をするかどうか決めています。
今までより掃除が楽になりました!
【洗面台のゴミガード】TOTO洗面台につけたらヘドロ感が減った。まとめ
ダイソー「洗面台のゴミガード」のご紹介でした。
へドロ汚れ掃除が嫌で嫌で仕方がない私が行き着いたお気に入り商品です。ヘドロ汚れを減らしたい方はぜひお試しくださいね。ここまでお読みくださりありがとうございます!